ワーホリでオーストラリアへ着いたら「まずは家探しから…」と考える人が多いと思う。
YouTubeやブログとかで情報収集をしていると、「まずは住む場所を確保してから仕事を探そう」という流れがメジャーなのかな?と思ったりする。
日本で仲良しな人たちからも「まずはお家探しだね…!」と言われてたし、数日前まではわたし自身も「早く住む場所を見つけないと、早く落ち着きたい!」と焦ってました。
★★★
入国してからもう1ヶ月。それ以来、私はずっとホステルやホテルに滞在しています。
最近シドニーからアデレードへ移動してきたところで、すごく居心地が良くて数ヶ月間くらい住んでみたいと思ったので、ホテルに滞在しながら何軒かシェアハウスを内見(インスペクション)に行ったりもした。
なんだけど、今はお家さがしを一旦お休みしております。
理由は、まだお仕事が決まってないから!
今は「オーストラリアのワーホリといえば!」なファームでのお仕事、お肉の加工工場とかいろんなお仕事に興味があって、募集を見つけたら場所を問わずにとにかく応募しているところなの。
★★★
オーストラリアでの職探しはいつ返事が来るか分からないし(結果が不採用だとしても 返事があるだけで奇跡みたいなレベル)、採用となれば すぐに現地へ行くことになる。
この国はとにかく広いから、他の州や島に行くとなったら数日間もバスや電車に乗ったり、飛行機で移動するの(シドニー⇔アデレード間でも1,300km以上とか離れてます)。「荷物取りに行くか〜」なんて、すぐに行き来できるような距離じゃないのよ。
(電車で丸1日とか、、大変そうだけどちょっと乗ってみたい気もする)
★★★
しばらくは「いつどこへ行くことになるかも分からない」という状況なので、シェアハウスの契約をした直後に仕事が決まって移動になるかもしれない。
だいたいの物件には「退去の2週間〜1ヶ月前に教えてね」というルール(notice)が決められています。それが、今の状況では守れないかも…と思ってきた。
内見のときには自分の事情を伝えるようにしてきたものの、内見を重ねるごとに「このまま契約すればオーナーの方とトラブルになるかも」と感じるようになってきました。
慣れない環境にいるから、ややこしい争いとかはしたくない。
今回のお家さがしでは「いい物件はすぐに売り切れてしまうけれど、入れ替わりが激しい分『いいシェアハウスがどこにもない』なんて事態にはならないだろう」と学びました。
そんなわけで、またしばらくホステル生活が続きそうな予感。
ホステルはシェアハウスよりも割高で、周りの音がうるさくて眠れない日もあるけれど、いまの私には「いつでも出られる」と思える方がずっと大事なのです。
焦ってくると判断力も鈍るから、落ち着いて考えていきたいな。
まずはお仕事探し、がんばろう。
ではまたね :)